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17 分
【開発効率UP】VSCode拡張機能【60選】

目次

1
VSCode拡張機能60選!おすすめの拡張機能をカテゴリ別に紹介
2
開発体験向上機能
1. Prettier Formatter for Visual Studio Code
2. Path Intellisense
3. Material Icon Theme
4. Color Highlight
5. Clipboard
6. Todo Tree
7. TODO Highlight v2
8. Paste Image
9. Multiple Cursor Case Preserve
10. Code Runner
11. XML Language Support by Red Hat
12. Edit CSV
13. Japanese Language Pack for VS Code
3
プレビュー機能
14. Live Preview - VS Code Extension
15. Markdown Preview Enhanced
16. Live Server
17. vscode-pdf
4
エラーチェック・フォーマット整形
18. ESLint
19. Error Lens
20. Code Spell Checker
21. Visual Studio Code extension for Biome
5
AI補完
22. Visual Studio IntelliCode
23. IntelliCode API Usage Examples
24. Codeium: Free AI-powered code acceleration toolkit
6
Git
25. GitLens — Supercharge Git in VS Code
26. Git Graph extension for Visual Studio Code
27. GitHub Actions for VS Code
7
Docker
28. Docker
8
Draw.io
29. Draw.io Integration
9
マークダウン
30. Markdown All in One
31. Markdown PDF
32. Marp for VS Code
33. Excel to Markdown table
34. Foam for VSCode
10
HTML・CSS
35. HTML CSS Support
36. htmltagwrap
37. CSS Peek
11
JavaScript
38. JavaScript (ES6) code snippets
39. node-snippets
40. npm Intellisense
12
Java
41. Language support for Java ™ for Visual Studio Code
42. Debugger for Java
43. Test Runner for Java
44. Spring Initializr Java Support
45. VS Code Language Server for Spring Boot
46. VS Code Spring Boot Application Development Extension Pack
47. Spring Boot Dashboard for VS Code
48. Project Manager for Java
49. Maven for Java
50. Gradle for Java
51. Extension Pack for Java
13
Ruby
52. Ruby LSP
53. Ruby Solargraph
54. Rails
55. Rails DB Schema
14
React
56. ES7+ React/Redux/React-Native snippets
15
Astro
57. Astro Snippets
58. Astro support for Visual Studio Code
16
Bootstrap
59. Bootstrap 5 Quick Snippet - Build Bootstrap UI in secs
17
Tailwind CSS
60. Tailwind CSS IntelliSense

VSCode拡張機能60選!おすすめの拡張機能をカテゴリ別に紹介#

私が実際に利用し、開発体験向上に役立った拡張機能をカテゴリ別に60個紹介します。 各拡張機能の公式リンクも掲載しているので、気になるものはチェックしてみてください。


開発体験向上機能#

1. Prettier Formatter for Visual Studio Code#

機能: コードを自動的に整形します。コードスタイルを統一するために非常に役立つ拡張機能です。  
利用方法: 設定で自動保存時やファイルを保存時にフォーマットを実行することができます。
     `Shift+Alt+F`で手動でフォーマットも可能。

2. Path Intellisense#

機能: ファイルパスの補完機能を提供します。ファイル名やパスの入力を補完してくれるので、作業効率がアップします。  
利用方法: ファイルパスを入力し始めると、自動的に候補が表示されます。
     `Ctrl+Space`で補完を呼び出すこともできます。

3. Material Icon Theme#

機能: VS Code内のファイルアイコンをMaterial Designスタイルに変更します。ファイルの種類が一目で分かるようになります。  
利用方法: VS Codeの設定から「アイコンテーマ」を「Material Icon Theme」に変更します。

4. Color Highlight#

機能: 色コード(HEX, RGB, HSLなど)をその色でハイライト表示します。  
利用方法: コード内の色コードが自動的に色で表示されるので、ビジュアル的に色を確認できます。

5. Clipboard#

機能: コピーしたテキストの履歴を保存し、再利用できます。  
利用方法: コピーしたテキストを`Ctrl+Shift+V`で履歴から選択し、再利用することができます。

6. Todo Tree#

機能: コード中のTODOコメントをツリー形式で表示します。  
利用方法: TODOやFIXMEコメントをコード内に書くだけで、サイドバーにリストとして表示され、タスク管理が簡単になります。

7. TODO Highlight v2#

機能: TODOコメントを強調表示し、目立たせます。  
利用方法: TODOコメントが自動的にハイライト表示され、視覚的に確認しやすくなります。

8. Paste Image#

機能: クリップボードから直接画像をファイルとして貼り付けられます。  
利用方法: 画像をコピーした状態で`Ctrl+V`を押すと、指定したフォルダに画像が保存されます。

9. Multiple Cursor Case Preserve#

機能: マルチカーソル操作時に大文字と小文字を保持します。  
利用方法: マルチカーソルで文字を変更すると、大文字小文字が適切に保たれます。

10. Code Runner#

機能: 多くのプログラミング言語に対応したコード実行機能を提供します。  
利用方法: 対応する言語のコードを開き、`Ctrl+Alt+N`で実行できます。

11. XML Language Support by Red Hat#

機能: XMLファイルを解析し、補完機能を提供します。  
利用方法: XMLファイルを開くと、タグ補完やスキーマによるバリデーションが有効になります。

12. Edit CSV#

機能: CSVファイルを直接VS Code内で編集できます。  
利用方法: CSVファイルを開くと、表形式でデータを編集できます。`Alt+Shift+F`で整形できます。

13. Japanese Language Pack for VS Code#

機能: VS Codeを日本語にローカライズするパックです。  
利用方法: 設定から言語を日本語に変更するだけで、インターフェースが日本語化されます。

プレビュー機能#

14. Live Preview - VS Code Extension#

機能: HTMLファイルをローカルサーバーでリアルタイムにプレビューします。  
利用方法: HTMLファイルを右クリックして「Open with Live Server」を選択します。

15. Markdown Preview Enhanced#

機能: 拡張されたMarkdownプレビュー機能を提供します。  
利用方法: Markdownファイルを開き、`Ctrl+Shift+V`でプレビューを表示できます。

16. Live Server#

機能: HTMLファイルをローカルでサーバー実行し、変更を即座に反映させる機能。  
利用方法: HTMLファイルを右クリックして「Open with Live Server」を選択すると、自動的にブラウザでプレビューされます。

17. vscode-pdf#

機能: VS Code内でPDFファイルを表示します。  
利用方法: PDFファイルを開くと、VS Code内で直接プレビューできます。

エラーチェック・フォーマット整形#

18. ESLint#

機能: JavaScript/TypeScriptのコードを静的解析し、コードの品質を保つためのエラーチェックを実行します。  
利用方法: 保存時または手動でエラーをチェックできます。`Ctrl+Shift+M`でエラーを表示。

19. Error Lens#

機能: エラーや警告をコード行の上にインラインで表示し、すぐに確認できるようにします。  
利用方法: エラーや警告が表示されると、コード内に直接赤や黄色のインライン表示がされます。

20. Code Spell Checker#

機能: コード内のスペルミスを検出します。  
利用方法: スペルミスがあると、エラーとしてハイライトされ、修正提案が表示されます。

21. Visual Studio Code extension for Biome#

機能: Biomeのコードチェックや修正機能を提供します。  
利用方法: Biome環境でコードを編集しているときに、エラーや警告が表示されます。

AI補完#

22. Visual Studio IntelliCode#

機能: AIを活用して、コード補完の精度を向上させます。ユーザーのコードスタイルに基づいて推奨されるコードを提供します。  
利用方法: 設定をオンにすると、コード補完や候補リストがAIによって賢く補完されます。
     `Ctrl+Space`で補完を手動で呼び出せます。

23. IntelliCode API Usage Examples#

機能: よく使われるAPIの使用例を提示し、コーディングの参考にします。  
利用方法: 使用中のライブラリやAPIについて、関連するコードの例を表示することで効率的に学習とコーディングができます。

24. Codeium: Free AI-powered code acceleration toolkit#

機能: AIを利用してコード補完、エラーチェック、リファクタリングなどを支援するツール。  
利用方法: 自動補完やコード修正提案が表示され、スムーズにコーディング作業が進行します。

Git#

25. GitLens — Supercharge Git in VS Code#

機能: Gitの履歴や変更点を視覚的に表示し、コードレビューやデバッグ作業を強力にサポートします。  
利用方法: Git操作を行うと、変更履歴がコード内に表示され、以前のコミットや変更内容が即座に確認できます。

26. Git Graph extension for Visual Studio Code#

機能: Gitリポジトリをグラフィカルに表示し、ブランチやコミットの履歴を直感的に視覚化します。  
利用方法: Gitの履歴をグラフ形式で表示でき、簡単にブランチ操作やマージができます。

27. GitHub Actions for VS Code#

機能: GitHub ActionsのワークフローをVS Code内で管理し、プルリクエストやCI/CDパイプラインをサポートします。  
利用方法: GitHubのリポジトリと連携し、ワークフローの進行状況やCI/CDの結果をVS Code内で確認できます。

Docker#

28. Docker#

機能: DockerコンテナをVS Code内で管理、操作できます。コンテナのビルド、デバッグ、ローカルの管理ができます。  
利用方法: Dockerファイルを作成した後、VS Code内でコンテナを直接ビルドや実行ができ、操作を簡素化します。

Draw.io#

29. Draw.io Integration#

機能: Draw.ioをVS Code内で直接使用し、ダイアグラムを作成、編集できます。  
利用方法: `.drawio`ファイルを開くと、VS Code内でダイアグラムを作成、編集できます。右クリックでDraw.ioファイルを開き、簡単にビジュアルを作成できます。

マークダウン#

30. Markdown All in One#

機能: Markdown編集を強化するための拡張機能。プレビュー、シンタックスハイライト、テーブル作成など、Markdown編集に必要な機能を網羅しています。  
利用方法: Markdownファイルを開くと、プレビューやシンタックスハイライトが有効になり、書きやすくなります。

31. Markdown PDF#

機能: MarkdownファイルをPDF、HTML、PNGなどに変換できます。  
利用方法: Markdownファイルを右クリックして「Markdown PDF: Export (pdf)」を選択するだけで、PDFファイルに変換されます。

32. Marp for VS Code#

機能: Markdownをプレゼンテーション用に変換します。スライドショーの作成に便利です。  
利用方法: Markdown形式でスライドを作成し、プレビューを見ながら編集できます。`Ctrl+Shift+V`でプレビューできます。

33. Excel to Markdown table#

機能: ExcelのデータをMarkdown形式のテーブルに変換します。  
利用方法: ExcelデータをコピーしてVS Codeにペーストすると、Markdown形式のテーブルとして変換されます。

34. Foam for VSCode#

機能: ノートをMarkdownで書き、リンク付きの知識ベースを作成できます。  
利用方法: Markdownでノートを取ると、関連するノートとリンクが自動的に生成され、知識を整理できます。

HTML・CSS#

35. HTML CSS Support#

機能: HTMLファイル内でCSSを補完し、HTMLタグを補完します。  
利用方法: HTMLファイルを開くと、CSSクラス名やIDが補完され、簡単にスタイリングできます。

36. htmltagwrap#

機能: 選択したテキストにHTMLタグを一括で追加します。  
利用方法: 任意のテキストを選択してから、ショートカットキーで選択部分をタグで囲むことができます。

37. CSS Peek#

機能: HTMLファイル内で使用されているCSSのクラス名やIDの定義を簡単に表示します。  
利用方法: HTMLのクラスやIDを右クリックすると、そのスタイル定義がどのCSSファイルにあるか確認できます。

JavaScript#

38. JavaScript (ES6) code snippets#

機能: よく使われるES6のコードスニペットを簡単に挿入できます。  
利用方法: コードエディタにスニペットの頭文字を入力し、`Tab`キーで補完できます。

39. node-snippets#

機能: Node.jsのコードスニペットを提供します。  
利用方法: `require`や`express`などのNode.jsコードを簡単に挿入できます。

40. npm Intellisense#

機能: `npm`パッケージのインポートを補完します。  
利用方法: `import`や`require`文でパッケージを記述し始めると、インストールされているパッケージが自動的に補完されます。

Java#

41. Language support for Java ™ for Visual Studio Code#

機能: Javaのコード補完、エラーチェック、デバッグ機能を提供します。  
利用方法: JavaプロジェクトをVS Codeにセットアップし、コードを記述することで補完やエラーチェックが有効になります。

42. Debugger for Java#

機能: JavaプログラムのデバッグをVS Code内で実行できます。  
利用方法: Javaファイルをデバッグモードで実行すると、ブレークポイントの設定やステップ実行が可能です。

43. Test Runner for Java#

機能: Javaのテストフレームワーク(JUnitなど)をVS Code内で実行し、テスト結果を確認できます。  
利用方法: テストクラスを右クリックし、「Run Test」や「Debug Test」でテストの実行ができます。

44. Spring Initializr Java Support#

機能: Spring Bootプロジェクトを簡単に作成するためのテンプレート生成を提供します。  
利用方法: Spring Bootプロジェクトを作成したい場合、`Spring Initializr`を使用して必要なテンプレートを生成します。

45. VS Code Language Server for Spring Boot#

機能: Spring Bootの開発を支援する言語サーバー機能。コード補完やエラーチェックを行います。  
利用方法: Spring Bootプロジェクトを開くと、コード補完や診断機能が有効になります。

46. VS Code Spring Boot Application Development Extension Pack#

機能: Spring Bootアプリケーション開発に必要な拡張機能のセットを提供します。  
利用方法: インストールすると、Spring Boot関連の機能(補完、デバッグ、起動)がまとめて利用可能になります。

47. Spring Boot Dashboard for VS Code#

機能: Spring BootアプリケーションをVS Code内で簡単に管理、起動、デバッグできます。  
利用方法: Spring Bootのプロジェクトを開き、「Spring Boot Dashboard」を使ってアプリケーションを管理できます。

48. Project Manager for Java#

機能: Javaプロジェクトの作成と管理を簡単に行えます。  
利用方法: プロジェクトの作成、開発、ビルドを管理するツールとして利用できます。

49. Maven for Java#

機能: Mavenビルドツールとの統合を提供します。  
利用方法: `pom.xml`ファイルを使用してMavenのコマンドやライフサイクルを管理できます。

50. Gradle for Java#

機能: Gradleビルドツールと統合し、プロジェクトのビルド、デバッグを支援します。  
利用方法: Gradleプロジェクトを開いて、`build.gradle`ファイルを利用してビルドやタスクを管理します。

51. Extension Pack for Java#

機能: Java開発に必要な拡張機能がセットになったパックです。  
利用方法: インストールすることで、コード補完、デバッグ、テスト機能などが一度に有効になります。

Ruby#

52. Ruby LSP#

機能: Rubyコードの補完やエラーチェックを行うLanguage Server Protocol(LSP)を提供します。  
利用方法: Rubyコードを開くと、補完やエラーチェックが有効になります。

53. Ruby Solargraph#

機能: Rubyのコード補完、リファクタリング、コードナビゲーションをサポートします。  
利用方法: Rubyファイルを開くと、コードの補完やエラーがインラインで表示されます。

54. Rails#

機能: Ruby on Railsのプロジェクトを効率的に開発するための補完機能やナビゲーションを提供します。  
利用方法: Railsプロジェクトでコーディングを進めると、関連ファイルへのリンクやコード補完が支援されます。

55. Rails DB Schema#

機能: Railsのデータベーススキーマを視覚化し、簡単に操作できるようにします。  
利用方法: `db/schema.rb`を開くと、スキーマの情報を簡単に参照できます。

React#

56. ES7+ React/Redux/React-Native snippets#

機能: React、Redux、React Nativeのコードスニペットを提供します。  
利用方法: スニペットのショートカットを入力して、ReactコンポーネントやReduxのコードをすばやく挿入できます。

Astro#

57. Astro Snippets#

機能: Astroフレームワーク向けのコードスニペットを提供します。  
利用方法: Astroプロジェクトでコンポーネントやコードスニペットを迅速に挿入できます。

58. Astro support for Visual Studio Code#

機能: Astroプロジェクトに必要な構文補完やデバッグ機能を提供します。  
利用方法: Astroのプロジェクトを開くと、補完やプレビュー機能が自動的に有効になります。

Bootstrap#

59. Bootstrap 5 Quick Snippet - Build Bootstrap UI in secs#

機能: Bootstrap 5のコードスニペットを提供し、UIの構築を素早く行えるようにします。  
利用方法: Bootstrapのコードスニペットを入力して、必要なコンポーネントを簡単に生成できます。

Tailwind CSS#

60. Tailwind CSS IntelliSense#

機能: Tailwind CSSの補完、インラインヘルプ、クラス名の予測を提供します。  
利用方法: Tailwind CSSのクラスを入力すると、候補がポップアップで表示され、補完がサポートされます。

以上が開発効率向上に役立ったVS Codeの拡張機能です。


【開発効率UP】VSCode拡張機能【60選】
https://oooo-o0.github.io/posts/vscodeextensions/
作者
Sui
公開日
2025-04-15
ライセンス
CC BY-NC-SA 4.0